謝辞のなかに大物発見!
ここ最近、たびたびネタにしてる「ハッカーと画家」この本のエッセイはほとんど
Webで読んでいた、と、前に書いた。
が、読んだはずなのに、Grahamの文体に潜む毒に、夢中になって、また、夢中になって読んでいる。
巻末の用語解説が毒が効いていて面白い。例えばこんな感じ。
「循環定義」を見るとこう書いてある
そうか、ほぼ同じ意味だから、無限ループでまとめて説明してあるんだな、と、
「循環定義」:無限ループを参照
思って、無限ループを見るとそこにはこう書いてある
・・・・・恥ずかしながら、しばらく意味がわかりませんでした。
「無限ループ」:循環定義を参照
謝辞のなかに「Lisa Randall」の名前があることに気付く。
アレ?これってBrane Universeの「あのLisa Randall」?
昔、宇宙とかやってたときに先輩に聞いたLisa Randallはこちら。
そうか、Lisa RandallもPaul Grahamも同じ大学だったのか、と、今、気付いた。
かの大学には物理学部なんてものがあるのか、、アメリカではそれが普通なのか?