責任から逃げるヤツ

自分で判断しない病。
大切な判断は全て他の人に任せる、自分は決して決断をしない。
なぜ、自分では決断しないのか?理由は簡単。
決断に対しての責任を負いたくないから。
決め台詞はいつも
「そんなの聞いてないよー、言われてもないよー(だから自分は悪くない、と言いたいらしい)」
そりゃそうだよな、何も決めてねーもんな。
っていうか聞き出せよ、それが仕事だろうが、言われてないことは絶対やらないのかよ。子供じゃねーんだから。
なぜか、毎回障害を出す。なぜか、毎回俺が対応に追われる。なぜか、俺が修正の指示を出す。
もう、疲れた。
でも、まぁ、逆説的に考えると、とても教育的な配慮ともいえる。
結果的にe_c_e_tが自発的に動くようになったのはこの人を見て学んだところが多い。
人を見て我がフリに気づけという隠れたメッセージなのか。
なーんて、ぼんやりと、思っていた。
で、たまたま、今週のカバチタレ@モーニング読んでたら、出てきた言葉
顧客が求めているのは「結果」であって、
誠意だとか、親切心だとか、そういうのは「付録」でしかない
あー、その通り。それだ。それが答えだ。
e_c_e_tは顧客の結果を最優先に考えて行動している。
決して社内で「いい人」と呼ばれたくて動いてるわけじゃない。
あー、なんてひねくれてるんだろ。俺ってば。
おまけ:
28歳から挑戦するITアーキテクト
28という年齢設定は遅すぎる気もするが、対症療法として参考になる。