visualstudio2005以前に。

会社では、部内の予算の話題とかに参加してるせいか、
VisualStudio2005を買わねば!
なんて、ミーハーなことを言っているのだが、我が身を振り返ってみれば、
未だにVisualC++6.0という、ちょっと今となってはレトロ臭の漂う環境で仕事をしていたりする。
自分の場合、プログラムを触る仕事の6割がVisualC++、1割がJava、3割が、その他。となるか、
その他は、PL/SQLや、Unix上のC(VC++とは意図的に分けてカウント)、/bin/sh
JScript(WSH),rubyなどなど。
で、何が言いたいのか、というと、「.NETフレームワーク」とか言うヤツをほとんど知らないのだ。
まったく知らないわけではない、が、Hello Worldを書いたことがある、とか。
チュートリアルを読もうとして、ヘルプが重くて途中で投げ出した、とか。
触ってみた言語はC++と、JScript.NETだけ。
C#は触ったことがない。
昔から、漠然とC#ってどんなもんなんかなー、とぼんやりと考えてはいるものの、
テレビの向こうのアイドルを見るようなもので、自分の手の届くところには、
来ないものだと思っていた。
が、VisualStudio2005を買うと、自分の手の届くところにやってきてしまう。
晴天の霹靂というのか、(というか、買え!と自分で言っているのだが)いよいよ、ついに胸をときめかせて今年は新言語を、今更ながら覚えることになりそうだ。
とか、思いながら、こんな記事を見つけた。
私がJavaからC#に乗り換えた10の理由
少々古い記事で、物議を醸しそうなタイトルなので、案の定、こんな感じで熱い反響が出ている。
個人的な、感想としては、ヒープだけじゃなく、スタックが使えるのは嬉しいな。
あと、プリプロセッサは要らんな。
可読性が悪くなるし、「コンパイラを喜ばせるためのコード」を書く悪い習慣がつく。
delegateを使用したスレッドというのは、AfxBeginthreadにイメージが似ている。(javaのスレッドよりは、MFC寄りに見える)
なるほど、既存ユーザーに優しい心配り、なのかな?
ふぅぅぅぅん。。。
スレッドローカルな変数とそうじゃない変数の扱いはどうなってるんだろう?(←ちょっと、気になってきた)