鎌倉の大仏
仕事を休んでぶらっと、鎌倉参りをする。
(計画休暇だよ、さぼったわけじゃなく。)
いろいろ心身ともに、疲弊していて来るべきバレンタインの前に、ホトケを見てリフレッシュを試みた、次第である。
往きの電車、復りの電車のなかでも本を読んでいたのだが、
- Joel on Software
- レボリューション・イン・ザ・バレー
前者はMicrosoftのExcel開発を担当した経歴を持つ著者によるプロジェクト管理の実践的な話題についての本。
後者はMacintosh開発者のやはり、プロジェクト管理の話題なのかな?
ただし、実践的な話題というよりは、これは記録を寄せ集めた短編集である。
どちらも、「成し遂げた者」の記録であることに意味があり、
GUIでユニットテストは向かない、とか、「Do It」というボタンが「Dolt(まぬけ)」に見えるから「OK」に変えた、とか。
そういう話は読んでいて楽しい。