VC++。使うか。

人に伝え聞く話では、いや、常々言われる話では、C#は摂っておいたほうがいいらしい。
C#はカルシウムの吸収に役立ち、成長を促す。
C#を取ると頭が良くなるらしい。
C#を摂取することで落ち着きが生まれ、情緒が豊かになるらしい。
ほほぅ。
確かに周囲を見回してみて、C#を摂取している奴らと自分を比べてみるとそうかも知れない。と、感じる。
しかし、俺はC++が好きだ。
C++使うやつはジャンクだと言われようが、
C++使いは不良だと言われようが、
悪い友達からC++を勧められても断る勇気を持とう、と、言われようが、
それでもしかし、C++が好きなのである。
言わば、C++とは生き方?
当然、C++使いなのでC#使いの奴らのような、ガベッジコレクションだとか、オートボクシングがどうのとか、
そんな話題は出てこない。
ボクシングがなんだ。C++なぞ、存在そのものが殴り合いのような言語でないか。
などと、悪びれた気持ちを持ちつつも、実際は、
C#を摂っておかないと、やっぱり、まずいのかな?
という、センチな気持ちに浸ることもある。
そう、悪びれていても所詮は人の子。気になるのである。
さて、問題。
VC++/CLI(というか、VC++2005)には手を出すべきか。
C#を覚えなくても、同等の効果が得られる、というのか?
オブジェクトのポインタの宣言を*ではなく^ を使うだと?
gcnewで宣言すれば、delete不要だと?(なんだ、そのJavaチックな仕様は)
これまで、ノーマークだったこの世界。
いや、知っていた。あえて見えないフリをしていただけなのだが、
業務的な理由から、イヤでも手を出さざるを得なくなりそうである。
迫り来るのを待つぐらいなら、先に学んで迎え撃つか、とか。
そうか、これが、成長と言うヤツか。と、少し納得。
しかし、なかなか前に進まない。