鎌倉と江ノ島。

珍しく早起きしたので、横浜経由で鎌倉へ。
建長寺をぶらぶら歩いて烏天狗を従えた大天狗を、見てさらに、大天狗増のウラに隠れて昼寝してた猫を観察する。
15分ぐらい眺めていると猫が嫌そうなそぶりを見せたので建長寺から撤退する。
その後、時間にまだ余裕があったので、江ノ島まで足を伸ばしてみる。
自慢ではないが、(まったく自慢できないが)江ノ島へ行くのは初めてである。
e_c_e_tの江ノ島体験というのは、チューブとサザンの歌詞、および夏の終わりごろの
トゥナイトで乱一世のレポートで出てくる「きょうびの若いギャルはすごいことに」とかいう
意味ありげな、中身の薄い情報で成り立っている。
つまり、何も知らない。
そんな江ノ島バージンを受け入れるかのように今日は祭りであった。(らしい)
神輿や太鼓を避けて江ノ島神社へ上る。江ノ島エスカー乗り場の池に亀がいる。
アカミミガメに混じって2匹クサガメっぽいのがいるのをしばし観察。
島の奥にある稚児ヶ淵へ移動する途中で猫だまりを発見。5匹たむろしてた。
しばらく猫を観察。2匹とてもなれなれしいヤツが居て楽しい。
どうやら、こいつらは全て捨て猫らしく、避妊手術のための募金箱を見つけたため若干入れておいた。
まとめ:
ハダカの姉ちゃんも探せば居る(それ以上に裸の男が多い)が、期待していたほど多くは無い。
人間観察が目的なら島に行く手前の左右の浜を見ればうなるほど観察できる。
(みんな海の家の裏側で口説いてました。繁殖活動?ある意味、乱一世は正しい情報を伝えていたのだと納得)
島の中では、人よりも亀や猫見る方が楽しい。