これは金言だと思った。

steps to phantasien経由で知る。


「失敗するのを見ることがないのがいけない。」
enbug diary
なるほど、おっしゃる通り。
失敗をしていいときに「あえて失敗する」のを見るってのは予想以上に大切なのだ。
そこで、失敗を見なかったら、次は、「失敗しちゃいけないところ」で「失敗に遭遇」することになる。
なので、テスト項目とか作ったりするときは「この入力値で失敗すること」という項目が大切だったりする。

動作を成功する方法ばかりを追いかけているうちは地雷って見えないもので、
その、見えない、は「実は見えてるけど見えないフリをする」の「見えない」ではなくて
もっと純粋に「問題がそこにあることに気がつけない」が多かったりする。
だから、上級な感じの芸人システムで言うところの、兄さん系開発者が
「これこれ、ここで『失敗』してるだろー」
と、あえて失敗事例を見せないと、いけない。で、これも大切。というか、そういうのが自分はうまくできません。
まだ修行が足りないんだと思います。