いまさらだが、wsh

本当にちょっとしたパッチ処理みたいなのを実行したい場合は、未だにwshのお世話になっている。
というのは、今でも、全てのwindowsに標準で入っている(powershellのように追加インストールなしで使える)のが非常にありがたい。
(完成したスクリプトをすぐ、隣の人に渡せる、というのはもの凄いアドバンテージ)
長年連れ添ったwshなんだが、最近アラが見えてきていて、俺の場合だと、全部JScriptで書くんだけど
拡張子jsのままだと、includeできないため、一つのファイルに思い切って一気に書き上げる必要がある。
どうしても、includeを使いたい場合は、wsfという拡張子でxmlの要素としてJScriptを書くこともできるんだけど異常終了時のスタックトレースの行数の表示が荒れまくって、デバッグがめんどくさくなったりする。
なんとか、ならんかねぇ。(引数に//x付けてデバッガ起動とか、まぁ手が全くない訳ではないんだが、、でもなぁ。)
powershellだと、隣の人に渡して、実行してもらうまでに、いろいろと手順を踏まねばならんから、それも面倒だし。ただ、その慎重さがセキュリティ意識として意味があるんだろうけど。
というわけで、windows上のクイックハックの手段として、wshは残り続けるんじゃないかな、と、思ったり。COMが消えてなくなる頃までは。