その頃ロシアでは。

福田首相が、「あー、もうー国会運営に誰も協力してくんないから、やめちゃうもんね」とか、むせきにんとか言われて逆切れして「私は自分のことを客観的に見れるのですよ、あなたとは違ってね!」とか、わめいていた。びっくり。
で、その頃ロシアでは、世界最強の指導者プーチンが、トラの襲撃からカメラマン助けてた、とっさに麻酔銃を手に取り、狙撃したのだと言う。これが、北朝鮮だと国家ぐるみのネタだと思って黙殺するのだが、KGB出身という経歴が信憑性を高める。「我が柔道」という著作を持つこの指導者は、ロシア時代なのに、エリツィンよりもゴルバチョフを師として仰ぐという。国民の人気も抜群。講道館よりプーチン首相に柔道六段を贈呈されるも辞退する。どうやら、娘が日本に興味を持っているらしく、日本を無視できないオヤジ。のはずだ。今は、院政を敷きプーチンという後ろ盾を得たメドヴェージェフが大暴れ。オリンピック開会式の各国首相が不在のタイミングでちょっかいを出してきた南オセチアに焼きを入れ、全力で実力差を見せつけて世界の顰蹙を買っているが、まぁ気にしない気にしない。一休み一休み。とか言って一休さん風のかわし芸を見せている。たぶんね、ブッシュのことを「うるさいなぁシンエモンさんは」とか思ってるんだろう。というわけで、こんなニュースが流れたりするだけでもグルジアの人は震え上がっちゃうんじゃないかと、思うのです。プーチン怖すぎるよ。やっぱり。


こっから先の展開を少し考えてみる。海外の投資家が、日本株を手放す。また、金が若干余る。とりあえず原油へ(他に無いから)と、一瞬落ちた原油価格がまた上がるとか。やっぱり、プレッシャーがキツすぎたのでしょうか、福田首相。。