出すのに勇気の要るメール

業務上の問題点を発見し、報告のメールを作る。どう書き直しても誰かが困ることになる。おかしい、別にこんなことがやりたいはずじゃない。し、くうき読めてないバカなのは分かってる。そう、王様は裸だって、気づいても、みんないいたくないんだよ。(じゃあ俺が書かなくてもいいじゃないか、とも思った)
送信ボタンを押すのに30分以上迷った。
送信した。予定通り、予想通り後悔した。あぁー。なんで送ったんだろう。でも、送らなかったら後々困ったはずで、かといって自分を正当化するのも間違っているような。
もの凄い自己嫌悪。
で、思い出したのがデーモン小暮閣下のブログの言葉思っている以上に「力」のある言葉に注意!というタイトル。


言葉にはそれぞれ微妙なニュアンスの違いがある。
自分が思っているよりもその言葉には本来強い意味がある、力があるという言葉は多い。そのことを余り気遣わすに安易に思いついた言葉を使用すると、自分にはそんなつもりがなくても相手を傷つけている場合があるので、ブログのような「自己意志発露広報活動」を行なってっている諸君も、注意した方が良いぞ、グハハハハハハハ
というやつ。何度読んでも含蓄が漂う名文だ(と思うよ)。
で、今見ると、トップにはなんだか辛辣な言葉が書いてあった。閣下は分かってて書いてるのか、そりゃすげぇ。