部屋の整理をしていて古い本をみつけて

本当に古い話だが、95年頃にエリソンちゃん(oracleの会長で、?回目の結婚のときには親友のジョブズをカメラマンとして呼んだという逸話を持つ人物)が、提唱したNCの話が乗っていた。
あー、そういえば、こういうのあったなー、と、思いながら、パラパラと頁をめくる。
そのころのNCはこういう呼ばれ方をしていた。


NC:ネットワークコンピュータ
500ドルから1000ドルの間で販売され、構造をシンプルにして不要な部材を削る、ネットワークへの接続機能のみを持つPC
エリソンが(いや、oracleが)提唱したのが95年らしい。5万円台で実用的な「ネットブック」が市場に出てきたのが08年、こう考えると提唱から普及まで13年というのは長いような、まぁ、ドッグイヤーとかもう誰も言わないので死語っぽい感じですが、そう言われる業界に居てもこういうものもあるんだな、と、思った次第。