エディタ

ふとした理由で、会社で使ってる端末の環境を入れ替えることになったのだが、未だにエディタで悩む。
e_c_e_tの中でのエディタ使用頻度はこういう感じ

仕事の必須アイテムというよりは思考の出発点。
もうこれが無いと仕事ができなくて困る。もう6年ぐらい使ってる。
不満なところは、スゴく古いバージョンを使ってて、環境の移動ができない。
起動が遅い。だから、ちょっと小さなテキストを読むために起動する気にはなれない。

xyzzyでできないことがあると、時々使う。ってのはどういうとき、というと
シェルスクリプトの編集(僕のxyzzyシェルスクリプトの色づけができない、mode書く元気も無い。)
javascriptの編集(これについては、自分の場合は、meadowの環境が便利)
pl/sqlの編集(最近、徐々に、SQLdeveloperでもやるようになってきたが、本腰を入れて取り組もうとする時はこちら)
こいつには不満があって、フォントやら、背景色やらの設定がややこしすぎて、自分で制御ができないこと
ネット上に古い情報も新しい情報も、本当に玉石混合なので、自分のバージョンで使える情報を探すのに苦労すること(ここには大変お世話になっています)
極力、キーバインドxyzzyと一致するように変えてある(殆ど同じとはいえ若干違うから)。だから、.emacsが大変なことになってる。
今にして思えば、設定済みmeadowを知ったときに乗り換えれば良かったと少し思ってる。

  • notepad

windows標準のメモ帳。軽い、起動が速い、使い方を悩まない。そして、余計な機能はない。
しかし、行数調べたり、検索ぐらいはできる。それらが動くのも速い。とにかく早い。それが良いところ。eucは諦めるしか無いが、テキストビューアとして、実は不満はあまりない。
右クリックのsendtoに入れた

notepadではeuc-jpが読めないので、時々、こいつを起動する。
こいつは優秀なエディタで、比較的起動が早く、前回の終了状態を記憶していてくれる。さらに大抵の文字コードに対応している。
右クリックのsendtoに入れた

xyzzymeadowの反省から、こちらは、極力起動を速く保つようにしている、実際あまり深く使い方を理解していないというのもあってvimスクリプトも殆ど入れていない




使用頻度は、xyzzy : meadow : notepad : 萌ディタ : vim = 4 : 2: 2 : 0.5 : 1.5 という感じか。
改めて気づいたが、「起動の早さ」が自分に取って大事な要素だったらしい。そうだったのか。


検討したが、外したのは
notepad++(萌ディタの方が起動が速いことに気づいた、頑張れば日本語も使えるがその過程に時間を使いたくない)
Alpha(良いエディタだとは思うし、いじりだすと止まらなくなる中毒性の高いエディタなので、、)
とはいえ、これらもやがて入れてしまうかもしれない。どちらもバージョンアップ中のエディタだし。。