windows7触ってて思うところ

最近、検証でずっと触っている。
触った印象は「ぬるいvista」で、デフォルトで使う限りは本当にvistaの熱さ(暑苦しいまでの正しさ?)が薄まった気がする。
ある程度、やりたい放題許してくれる。
vistaの時に一番悩んだのが、インストーラの処理だったのだが、何も対応せずにxpのものが動く。(virtual storeやuac文字コードでもそれなりに悩んだが、インストーラほどではなかった、なのに、こんなにアッサリされては、、、、うれしいんだが、複雑な気分だ)
uacもほとんど「やりたいこと」を止めようとしない。ip設定がわかりにくい、エクスプローラに慣れが必要なのは相変わらずだが。あの、熱湯の中に漬かってるヘルレイザーなユーザしか相手しませんよ的な、早くついてこいよ、これが俺のやり方だ、と言わんばかりの、どこかしらunixにも似た感じは、もう、しない。
こりゃ、、流行るんだろうな。直感的にだけど、そう思った。
またどうせ、よくわかってない奴らが「セキュリティがうんぬん」とか抜かすんだろうな、そう思うとうんざりもするが、ヌルいユーザに優しいMicrosoftが帰ってきた。これは喜ばしいことだ。
MSはvistaで(派手に躓いたが)提唱した「あるべき姿」を曲げてまで、初心者に優しい商品を出してきた訳で、vistaユーザは素直に喜べない部分もあるかもしれないが、個人的にはさっさと普及してほしいと思う。
こちとら、毎回、xp版とvista版の動作検証するのとか、もう疲れたんだよ。