初代ipod touchの使い道

最初は音楽再生機だった。
次に、動画再生にハマった。スゲェ便利だと思った。でも結局飽きた。PVを見たりしたけど、結局音楽は画面見なくても聞けることに気がついてしまい、液晶画面の存在を根底から危うく否定するところだった。何のためにipod touchを買ったと思ってるんだ。音なんて飾りだ、せっかくの画面を無駄にしてはいけない。
少し真剣に液晶画面の使い道を考えた結果、ゲームにはまった。ようやくappに目が向いた。実はここまでに数年を要しているのは恥ずかしくて大きな声では言えない秘密だ。特にpaper tossにはまった。サルのようにはまった。


そして、最近は本としてはまっている。遅れてやってきた(?)電子書籍ブームだ。
最初に「ピアソンエデュケーション」を見つけた。なんだこの無料の嵐は。(無料なのはサンプルだけど数百円で製品版になるらしい、英語だけど)
Programming in python3
effective java


そして「オライリー」があるのも見つけた。なんで全部数百円なんだ?
フラナガンのrubyの本が600円だちなみに定価だと約4000円
Learning Pythonが700円
Masterminds of Programming が600円
惜しいのはこれらが全て英語だということ、そして、俺が持っているipod touchが「初代」のため、ibookに対応していない(iOS4が乗らない)ということ。でも、ePUB(ibookが対応している形式)が読めなくても、英語さえ我慢すれば(そして少し読みづらいのを我慢できれば)凄まじい数百円の鉱脈が眠っている。
日本語が恋しくなれば、異常な充実ぶりを見せているカイジを読むことだってできる。もちろん他にもいろいろある。日本語が少ないのはやはり残念だが、逆に考えるんだ、英語を読むいいチャンスだと(笑)


オライリーebookをさがすと、こんな値段になる。この値段だったら自分は本屋に走る。同じ値段なら紙媒体の方がイイ
http://www.oreilly.co.jp/ebook/#all_titles
英語版だと安いのかな?と思って探したがあまり値段は変わらないようだ。
http://oreilly.com/store/ebooks-complete.html
ちょっとぐぐってみるとどうやら、お手製でePUBやらmobiに変換できるらしい(というhackをオライリー自身が公表しているとか)
http://d.hatena.ne.jp/shunsuk/20100715/1279199789
っす・・・・・すげぇ。オライリーさん、まじパねぇ。。。