vmware server2 でコンソール接続が出来ないとき

vmware server2は、webコンソールしかなく、どうも反応がキビキビ感がないというか、vmware server1 よりもユーザーインターフェースでちょっと劣ると思っていた。一応、「VMware Remote Console Plug-inをインストール」することで、コンソール画面に直接アクセスすることができる。ここまでこぎつければ快適に作業ができる。
問題は、このコンソールを起動できない場合がたまに、あることだ。
調べると
http://pooh.gr.jp/?p=6121
ホスト側の VMnet1 の DNS サーバーの IP アドレスを自分に設定するとよいらしいです。
と、あるが、これは、windows版の話で、Linux版ではどうもうまくいかない、ifconfigみてみたが、どうも違うみたいだ。
大変困った挙句、「VMware Infrastructure Client」というのが使えることを知った。
なるほど、vmware server2には入っているらしい、(バージョンによっては同梱されてないものもあるらしい)たまたま、近くの端末にあったものからインストーラを入手できた。
で、「VMware Infrastructure Client」だと、無事コンソール接続ができた。結果的に言うとWebのインターフェースよりもこちらの方がキビキビ感がある。ajaxなWebインターフェースも凄いけど、仕事の道具としては、時としてキビキビ感の方が大事だと思ったので今後はこっちをメインに使ってみることにしようと思う。