京大の入試のニュース

試験中に、試験問題をヤフー知恵袋に聞いちゃったんだとか。
やってしまったことは基本的にはルール違反だが、本当に試験中に受験生がやったとしたらその行動力は見事。まぁ、見つかった場合は合格者にするわけにはいかないんだろうが、ちょっと惜しいと思う大学関係者もいるんじゃないかな。




ちょっと考え方がわかった変わった。どうやら再犯らしい。
同じハンドルネームで…同志社大入試でも
滑り止めでもこんなコトする必要があるの?もしかして本当にバカなのか?


同じハンドルネームで、同じ場所で何度も聞くか。
コンピュータを問題を解く道具(しかも、ソーシャルな使い方)としたのは点は見事と、思った、が、
いかにも子供のやりそうな、思慮の浅い行動だなと、思った。今のところリスクを背負う覚悟があるようには見えないな。


インターネット上に一度出た情報は、本人の意思とは無関係に、今のところ半永久的に残る。
人の噂も七十五日だった時代もあったが、今は検索できる情報が75日以上残る。人の興味は75日で枯れるかも知れないが、思わぬところで容易に検索される可能性はある。
だから、大事な情報は匿名で、後々のことを考えて、自分の後の人生の邪魔にならないような出し方をしないといけない。
それは、やがて「この人のことググッても出てこない」ということが価値に結びつく可能性まで考えないと。
そのへんのコンピュータリテラシというか、メディアリテラシというのか、受験勉強では身につかないだろうが、人生を生き抜くための慎重さが足らなかった、それが悪いところ。
一番安全なのは、ネット上に情報を出さずに、自分の能力だけで回答することのはず。
この辺を改善して、また来年トライするんだろうね。やり直しができる年齢っていいな。