「飛び出せ!科学くん」が終わった。

どうやら今日は最終回だったらしい、今日は「最後の地球(秘)大冒険スペシャル」として、過去の映像のランキングを発表するという、、、、、、、、最後にしては物足りない、妙な残念さが漂う構成だった。
先々週の、沈没船の引き上げプロジェクトに対して微妙な返事だったのも、終わることが分かっていたからなのだろう。
ベスト3は全て深夜時代の映像で、JAMSTECJAXAと絡まず、民間の創意工夫による驚くべき結果を見せてくれた。これを上位に持ってくるところにTBSの粋を感じた。が、終ってしまったのは残念、まだ見たかったのは
シーラカンスの特集
アクアマリンふくしまの研究員の人がかなり頑張って作っていた特集。世界的にも珍しい製菓を出していたようで、その続きが見れない事態が起こってしまったのは残念。
国立科学博物館
しょこたん自ら「深夜時代からコネを作ってきたかいがありましたね」と番組内で正直に言ってしまうぐらい、科学博物館の特集は面白かった。川田伸一郎先生が大変面白かったので、もう見れないのは残念。
まぁ、民法の一番組が、JAMSTECやらJAXAやら、国立科学博物館と協力して番組を作っていたことが驚異的で、少し間違えると税金の使い道を問われかねないところを有益な広報活動としていたところは見事で立派。
研究者と呼ばれる人たちの泥臭い部分も含めて映像化したのは大変立派(川田先生がモグラ掘る映像とか、漁船で成層圏を撮ったカメラを拾いに行くライセンスとかもそうだ)。特別な人達ではあるが、行動力がその人をスペシャライズしている。それがわかる良い番組でした。


光速を超えるニュートリノの移動を観測

ホントかな。
なんだか、一般紙には相対論が破れたみたいな報道まであったがちょっと焦りすぎだ。勇み足だろう。
http://press.web.cern.ch/press/PressReleases/Releases2011/PR19.11E.html
http://arxiv.org/abs/1109.4897