鳴門親方急逝!!

これは。。。。これから、手塩にかけた稀勢の里大関取りというタイミングでこれは非常に気の毒な話で、単なるお涙頂戴には収まらない無念さを感じる。


厳しい管理のため、稀勢の里など鳴戸部屋の力士は他の部屋との交流を制限されていたという。出稽古すら制限を加える厳しい管理のため、稀勢の里大関候補と過去何度も言われながら、部屋の中に練習相手がいない、出稽古も出来ず相手の取り口の研究すらできない、という状態にあった。その厳しい管理が、八百長などの問題を回避できた点は否めないが、どこか口惜しい状況だったのは事実。
ついに、稀勢の里の出稽古が解禁されてしまうか。ガチ力士がマジで相手の取り口の対策が打てるようになった時、どれほどの結果が出るのか、師匠の不幸を乗り越えここで強くなれるか、とはいえ、11場所までもう日がない、気持ちを切り替えるのは大変難しいだろう、とも思う。色々と胸がいっぱいになる。