アーティストを見た

無声映画のスターが、トーキー映画が出始めて、没落し、無声映画時代に見つけた若手有望株に引き上げられて、、
という流れで、ストーリーについては、これにセリフがあると評価が変わるんだと思う。
声が聞こえず、考えさせるというテクニックを随所に使っている。無声映画の強みをよく生かしているというか、表現の限界をよく理解している、というのが、うまいなー、と、思うのと同時に不満でもある。でも、まぁ、いま、この自体によく無声映画でこれを作ったなと、そこが評価のポイントなのか。たしかに誰にも真似できないし、無声映画の時代には作れなかった技術(オチ)もあり、立派な作品だ