音で遊ぶ

ふと、音声ファイルが必要になり、困った末にこういう方法を考えた。

Microsoft Speech Platform を導入する

ちまたでは、これをsapiとして使うのが流行っているらしいが、目的はsapiではなく、喋らせることと、保存することなのでそのまま使う。

Microsoft Speech Platform - Runtime (Version 11)

と、
Microsoft Speech Platform - Runtime Languages (Version 11)
ここで、haruka嬢をダウンロードして、インストールする

音声を作る

var wsh_sp = WScript.CreateObject("Speech.SpVoice");
var sp_stream = WScript.CreateObject('Speech.SpFileStream');

// 保存先
var wavFile = ".\\takemura.wav";
// 新規にwavファイルを作る
var SSFMCreateForWrite = 3;
sp_stream.open( wavFile, SSFMCreateForWrite );
// 出力先をファイル(につながったsp_streamへ)
wsh_sp.AudioOutputStream = sp_stream;
wsh_sp.Speak("だいたいやねー。だーいたいが、だいたいやからねー");
sp_stream.close();

いろいろと喋ってくれた。
これは結構面白い。
実際に試してみるとわかるが、語尾を伸ばすと、「あ」と言う。


ちなみに、macだと

say "だいたいやねー" -v Kyoko -o a.wav --file-format=AIFF

が、やりたいことに最も近い。