ボーイング787の相次ぐ問題

驚異的なのは、これだけの問題が相次いでいながら、死者がまだ出ていないこと。困ったことに、同じ問題が出ている訳ではなさそうで、バグは無数にあるようにも見える。
航空機事故に学ぶ 危険学の視点
を、読むと、この程度で済んでいるのが不思議でもあり、偶然なのか、フェイルセーフが効いているのか。飛行機が優秀な人たちに支えられているシステムであることがよくわかる。
本書では、非常にためになる事が書いてあり、読み進めるのが時間がかかる。