9月場所3日目

昼に地震があって、ビビりつつも両国国技館へ行った。
最近の大相撲はチケットが取りづらく、人気が回復した?と言うことになっているのだが、どうも楽しくない。
遠藤を相撲協会全体で持ち上げているのだけれど、ー実際それなりに強いのだけれど、前ミツさえとればー、やや、加熱し過ぎのような気がする。豪栄道は、、だいたい、予想通りの強さではある。琴光喜ぐらい。


思うに、稀勢の里の扱いが小さくなったように感じるからそう思うのだろう。
稀勢の里が出てくる時間が早い。5時10分ぐらいに出てくる、あれ?平幕か?と思ったが、3横綱、3大関で6番なので、序盤はこういうことが起こる。その後に、豪栄道が出てくる。違和感が。


べ、別に稀勢の里のファンってわけじゃないんだからね、と、言いたくなるんだが、「横綱よりも強くて平幕より弱い子」を、何度も見せられると、もう、本当にそろそろ、お願いだから優勝してくれ、と、俺だけじゃなくて協会の人たちも期待してしまったんだと思う。
が、横綱昇進のハードルを緩めたら鶴竜が上がってしまったし、ことごとく相撲協会好角家を焦らし続けて、もう5年くらい?経つので、もう、いい加減他のを探した方が良さそうと、そりゃ思うだろうな。


というわけで、結局のところ面白かったのはモンゴル勢でした。