ぉゃ?オリックスさんに勝ったんですね
こっそりYahooSportsを更新しつつ書類を作る。
4−2でどうやら愛するロッテ軍がオリックス軍を退けたらしい。
ミンチー,セラフィニ,薮田,藤田,小野,高木,小林雅
という超豪華リレーなのが気になるのだが。
7人投入してやっと勝てるのか、、、
、、、、
先は、、長いなぁ。
閑話休題「昔、本当にあったはなし」
プロジェクトのドキュメントを全面的にdoxygenへ
移行したいのだが、そのためにはプロジェクト担当者全員に
doxygenの使い方を教えなければなりません。
いや、インストール手順を教えないといけないか、
自分のところにはCygwin版しか入っていないのでWin32版を探す
なんとか、みつかる。
インストールしてみる。インストーラがついているので、
英語であることを我慢してもらえればなんとかなるようだ。
よし、インストール手順は仕込めるぞ
で、そこで気がついてしまう。
ダメだ、ドキュメンテーションコメントの概念を知らない人もいる
Javaをある程度かじっている人だとJavadoc方式のコメント記述
でお願いしますよ、で意味が通るのだが、いかんせん、VBとVCしか
触ったことのない、「Microsoftさんに一生ついていきまっせー」
という人が多数派であるのは揺るがしがたい事実だ。
コメントというのは統合開発環境が自動生成する
// この部分に処理を書いてください
という部分以外は作成日付とか更新日付ぐらいしか書く習慣が
ない状態の人もいる。
このあたりでめんどくさくなってしまって、教えるのがイヤになってくる。
それでもめげずになんとか覚えてもらう。秘密の呪文は
「これでJava(のコメント)も大丈夫ですよ」
詐欺師のような感じがするんだが、もういい、
やっとDoxygenの使い方に入る。
コマンドラインでの操作に慣れていない方がいたりする。
ひとつのコマンドを実行するだけなのにわからないとおっしゃる
そうかね、ディレクトリの移動ができないのかね。
でも、もうこの程度では驚かない。
任せとけ!
俺がバッチ書くから君にはダブルクリックという特別な任務をお願いする。
とか、やってるうちに自分の作業を減らすつもりで導入を
考えたのに、最終的に自分の作業だけが雪ダルマ式に増える
ことに気づいてあきらめる。
まぁどこの世界でもあることなのだが、新しい技術を導入するには
とても根気がいる。
というお話でした。