都内某所にて

ずっと今後の開発の方針について会議が続く。終わらない。


自分の担当するプロジェクトは問題は(今のところ)ないのだが、
隣のプロジェクトは恐らく2,3週後に火を噴きそうだ。
いや、爆発するのは明日かも知れない。


「できます」と運営部門に豪語して開発ネタを取ってきた開発部門と、
実際に開発している外注先の意見の食い違いが発端らしい。
まぁ、よくある話だ。


見る限りどちらも「自分で理解することを放棄」していて
すぐには解決しそうにない。


経験上こういうときは最終的に政治力が左右するから、結論は
なんとなく見える
(システムに対する理解度の高い方が優先されることはまずない)
だから、結論の方向もなんとなくわかるし、外野の自分が
わかっているのだから、恐らく当事者もわかってるのだろうが。




さて、こういう事態に巻き込まれないために何ができるだろう?
問題を報告しない?
理解できないシステムの開発は請け負わない?


なんだか、消極的だな。
コミュニケーションを密にすることを考えたほうがいいのかも。