箪笥みた。

またしても、韓国映画
シルミドや、ブラザーフッドには「北朝鮮の存在」があって初めて成立する話なので
韓国映画は全部そういうものなんだろう?
と、いう認識を誤りだと気づかせてくれた。


感想(ネタばれ注意!)
とにかく恐い。久々にホラーを見たせいか、恐すぎる。
一見すると、まともに見える世界が、緩やかに歪んでゆき、後半になるにつれ、
精神的に病んでいるのは誰かが、わかるようになる。
で、そこからは、謎解きタイムが用意されていて、
「え、すると、そうってことは。。。。マヂで?」
とそれまで一番まともそうに見えたオヤジの所行の異常性に気づく。
ただ、その場では気づかないかもしれない。
自分の場合も映画館を出て、しばらくたってから、
「あのシーン全てが、ヤツの妄想ってことは、あ、・・・・そうか」
と、思い出すように気づいたからだ。
とにかく、毒にあふれた、強烈な映画。
見に行くときは一人ではなく、誰かと一緒に行きましょう。
恐いから、というのもあるけれど、一人で全貌を把握しようとするのがしんどいからだ。




しばらく、観音開きのモノを見ると、箪笥を思い出しそうで、ちょっとイヤ。



どうやら、先週末の南部線往復事件を後輩のG君に目撃されていたらしい。
そういうときは保護してくれよぅ。
いや、酔っ払った俺にカラみたくない、という気持ちのほうが正しいか。
納得。
いや、でも、保護してくれ。心からの叫びだ(笑)