読書

昼過ぎに遅い起床をして、しばらく寮をうろついていたら、
同居人が客人を連れてきたため、いたたまれない気分で外に脱出する。
手には文庫本を一冊握り締めて。


きっかけは何であれ、今日は読書で過ごそうと決意する。


で、持っていた本は「姉妹-sisters-」かの、箪笥のリライト本らしい。
映画を一緒に見に行った人が
「よくわからなかったから結局買っちゃった、で読んだから貸してあげよう」
といって、e_c_e_tの手元に来てから早3週間。
早く返さないと、と思いつつ、仕事だの、なんとかだので、読むのが常に後回しになっていたのだ。
近所のサンマルクカフェへ出かけ、チョコクロとゆず茶を片手に読書開始、、、、
、、、
、、、、、、、。。、、、、、

、、、、
3時間ほど、居座った末、読了。
うぅぅぅぅん。謎が解けたが、押し付けがましい解説だな。と、いう感じ。
ただ、映画全体のベースとなっている韓国の古典(シンデレラをダークにしたような話)
の解説が前半で長く取られているのがありがたい。
日本人にはわからんからね。



それにしてもチョコクロはうまい。
サンマルクカフェはスタバやタリーズと比較して店内で落ち着いて本が読める(気がする、のは俺だけか?)

夕方帰宅して、週末に買っておいたSoftwareDesignのSIP関連の記事を読む。
今月はAsteriskの解説に惹かれる。次回はIVRか。。ちょっと考えさせられた。

昨夜のブロードキャスターで、見た「楽天」の社長のやりとりをみて、感じたこと。
「既存の経営と共存できるようなビジネスモデルの提案をしていきたい」
とか言う趣旨の発言を聞いて少し考えさせられる。既存と共存ってどういうこと?
いかにもIT業界のエンハンスとバージョンアップに追われている仕事をしている人の発言らしい。
具体的な展望は一切語らず終い。こいつは山師なのか?
カメラにも司会の福留にも目を合わさない。
彼はどこにいる誰に向かってビジネスモデルの提案をするのだろうか?
どうしても楽天が球団を持つのには抵抗がある。何も具体的な案が見てていない今の時点では。
テレビ慣れしていないのだろうが、どうしても堀江社長と比較すると不安だ。