先週末から今週初めまでまとめてみる

先週金曜日

出張から帰る。
帰りの新幹線で蓬莱の豚マンを「周囲の目を気にしつつ」食べる。
隣のオバちゃんが嫌そうな顔をしていたが、こっちはほとんどメシを食ってないんだ。
悪いが、遠慮できる状況じゃない。
なんとか帰宅したのが12時前だった。
フロに入り、1時半ごろに布団に入る。

先週土曜日

朝7時前に電話が鳴る音で起こされる。
あぁ、目覚ましの設定が、と思ったら客からの電話だった(!?)
どうやらハード障害で止まったサーバがあったらしい。
っつか俺出張帰りなんだけど。少しは休ませろ、コンチクショウ。
結局マザーボードを交換するだけで動き始めてくれた。
(俺自身は現地(とても遠い)へ行かなくて済んだ、ラッキー)
土曜であったことが幸いし運用への被害は皆無だったのがせめてもの救い。
これが平日であれば強烈なクレームになっていたはずだ。
心の中で「よく土曜日まで死ぬのを我慢してくれたな」と死んだマザーを称える。
夕方、機嫌を取り直して川崎へ、映画を見る。
真夜中の弥次さん喜多さん
喜多さん(中村七之助)はドラッグ大好き、弥次さん(長瀬智也)はそんな喜多さんが好き
喜多さんは弥次さんのヨメ(小池栄子)に嫉妬する。
喜多さんはドラッグから開放されることを望み「リアル」を求めてお伊勢参りの旅に弥次さんと出かける。
途中、弥次さんがヨメを殺して(過失なのだが)旅に出たことが発覚。
これだけでアタマがクラクラしそうな重いテーマである、はずなのに、
軽妙に描いているのはさすが、と、思う。(恐るべし、クドカン+しりあがり)
何せ、ストーリーはすべてボケ倒しでミュージカル風に進む。
(↑実際に見ないとこのニュアンスは正しく伝わらないだろう)
なので、ちょっと油断するとストーリーの本筋からアッサリと置いていかれてしまう。
笑ったら負けだ。その瞬間に置いていかれてしまうぞ、でもおもろいよな
って感じだ。
IWGP木更津キャッツアイマンハッタンラブストーリーでつかんだはずの
ファンを一気に置き去りにするような凄まじい展開である。
クドカンに「おめぇらヌルいよ」といわれているような錯覚に落ちる、
間違いなくB級の、でも、凄い映画でした。
(「さるやまハゲのすけアワー」を2時間連続で見せられたような感覚だ)

日曜日

昼に近所の喫茶店で昨年度下半期の成果についての資料をまとめる。
(すごく、めんどくせぇ。)
夕方ごろ、ある程度資料がまとまったので、立川へ移動する。
今日は久しぶりに大学のころのメンツとメシを食うことになっていた。
同じ研究室の後輩(女の子)と初めて対面する。
そうか、こっちに就職してしまったか。
と、思ったが興味に負けていろいろと聞き出す。
どうやら随分と芯の強い、タフな子のようで安心する。

月曜日

帰宅してニュース見て初めて事故の大きさを知る。
すごい電車の事故だ。
報道ステーションや今日の出来事にでている「見るからに鉄道オタク」な
おじさんは、やや主観が混じっている感じで、少し見ていて痛かった。
正しいのかな?