夜。飲む。同期の結婚式の2次会で。

3日連続で酒を飲んでいる。親と飲みたかったな。
たまたま、隣に座った見ず知らずのお姉ちゃんと仲良くなっていろいろ話をする。
どうやら、病院でリハビリの手伝いをする仕事らしい。
曰く、
「病院で、家族が来たときに、何もできなくて患者さんがベッドで寝てるのを
 家族は見るだけしかできない、そういう現場を何人か見てるんだよね」
「そういうのを見ると、自分の親は健在なんだから、動ける間に
 できるだけ一緒にいてあげよう、と、思って実家の近くの病院の
 募集に応募して、今の地元の職場になったんだよ」
とのこと。
たぶん、一番弱いところを雷で打ち抜かれたような、そんな錯覚を覚えた。
彼女の場合は国家資格を持っているということで、求人さえ出れば比較的移動はしやすいそうな。

自分を振り返る。反省する。
同期の話は、まぁいつも道理の変化の無い話題ばかりだったので何も記憶に残らなかった。