遅刻と家賃と散財とエコカー

朝、寝坊する。
泣きながら事務所に電話をかけてフテ寝を決め込む。
ふっ。また今日は有給休暇だぜ。



午後、うまい棒カニシューマイ味を食べて出社を決意。
こういうことを何度も繰り返すとメンタル的によろしくないんだろうな。
と、思いつつ、しかし、しかし、(言いたいことをよく考えた末)、しかし、遅刻はよくないよな。と、反省。
すごい量のメールと電話の応対に追われ、気がついたら夕方。
あ、そうだ。今日は月末じゃん。急いで家賃(とか、いろいろ)を振り込まねば。
と、思い立って事務所から脱出。銀行へ走る。
銀行で用事を済ませ、銀行の前の本屋へ入る。
ふつうのLinuxプログラミング
開発者ノートシリーズ  Mono
を、あまり深く考えず、前者は作者の名前をみて、後者はなんとなく、購入。
(ストレスがたまると本屋で衝動買いする癖あり)

こんなのを見つけた。
スーパーエコカーEliica
ストーリーが面白い。
産学協同というと、野心を表に出さない(e_c_e_tの勝手な)イメージがあって、自称聖人君子的な、ある種の自称教祖的な胡散臭さを感じていたが、
このプロジェクトはわかりやすい。

エコロジーを実現するために我慢する必要はない。

 →電気自動車でも既存の車以上の性能と品質があればいいじゃないか

資金がたりない

 →元銀行の頭取をスポンサーではなく、教授として迎え、資金調達係に任命

ビジネスプランが明快

 →2007年には1台3000万で200台売りたい!
2台作るのに5億円かけたり、片山右京がテストドライバーだったり、
とにかくバブリーなニオイがたっぷり香るプロジェクト。
しかし、生臭さは感じさせない、素敵だ。