読書できず。

朝から雨が降る。
e_c_e_tの悪しき病気で、雨が降ると全てやる気がなくなる病っていうのがある。
起きたときに雨だと「そうか、じゃあ、オレなんか寝てしまうモンね」と、
理由なき反抗をしてしまう。
そして、昼まで寝てしまう。
まぁ、人として当然のことだ。
とりあえず、仕事でやり残したことがあるので、午後から出社してなんとか残務を片付けた。
その後の勢いで、近所のサンマルクカフェへ乗り込み、昨日の続きの「さらば、失敗プロジェクト」を読む。
が、いかんせん、前述の「雨の日だから病」が発動して、あまり読書に集中できず。
50頁ほど読み進めたところでリタイアする。
なんっつぅかな、

  • 遅延:独走を止められないとき
  • 無用:引くに引けぬとき
  • 疲弊:心が折れるとき

とか、こういう項目は読めば読むほどにどんよりとした空気が自分を包み、
読むのがしんどくなってきたので、少し空気を入れ替えるべく、
街中をぶらりと歩いてるうちに、気がついたら、ミスチル河口恭吾のアルバムと
スマートモテリーマン講座
を買ってしまった。
パラパラっとめくってみる。
すげぇ。R25に載せた内容にさらに加筆してやがる。
これで、オレもOLちゃんの心をわしづかみって感じだ。
例えば、こんな感じで。(スマートモテリーマン講座:第11回より引用)


ビアホールで要求されるのは、確実なディフェンス力と構成力だ。
まずはみんなの野放図なリクエストを封じる。
OLちゃんの希望を聞いてあげるのは簡単だ。
でもそれは単なる伝令。
聞いて伝えるだけならば誰にでもできる。
そこにモテはない。
メニューを見た瞬間、脳内の和紙に毛筆でお品書きをさらさらかけるのがモテリーマンである。
そこには、往年の道場六三郎のような筆致でこんな風に書かれている
1.フライドポテト・チーズ盛り合わせ
2.生ハムメロン
・・・・
くぅ、たまんねぇ。オレもビアホールでやっていいですか!
生ハムメロンがなかった場合はどうするんですか!
肝心のOLちゃんとビアホールに行く機会がないんですが、どうしましょう!


ってか、週間ベースでこれだけのドキュメントを書き出す能力はすばらしい。