自宅にて

ずぅぅっと、洗濯したり、洗濯物干したり、夏物のスーツをクリーニングに出したり、、、


金曜の夜に買った宇宙戦争のDVDを見る。
映画として公開されていたときに劇場に見に行かなかったのは、単に忙しかったから、実は見たかったのだ。
マーズアタックや、MIBなど、数々の宇宙人が出る映画でリスペクトされ、同じような場面が再現されていると言う。
そういう、オリジナルに目をつけ、正面から向かい合ったスピルバーグも気になる。
などなど、考えながら見る。
侵略者が強い、やたらと、強い、なんせ、人類が出てくる前から地中に兵器を仕込むぐらいだ。
執念が違う。あまりに強すぎて、見ているこちらが心配になるほどだ。
インデペンデンス・デイにしろ、エイリアンにしろ、最後は弱点を人類が突くじゃないか。
まったく、そんな雰囲気は感じさせない。
そのままのやたら強い侵略者は、地球上の生態系に適合できずに自滅、という、数百万年も前から人類を観察してた割にはあまりにも、アッサリと足元をすくわれるその姿に唖然とする、が、あぁ、人の力を超えた生態系のパワーに圧倒される、と思うと納得させられてしまう。
と、気がついたら最後まで食い入るように見ていた。
夢中になって見たんだから、面白かったのだろう。