これで終わるのは惜しいぞ、カーリング女子!

しかし、有終の美かも知れない。
最後の握手で終わるシーンはトリノのベストショットであろう。
でも、もう少し長く見ていたかった。
それほどまでに価値のある素晴らしいコンテンツだった。
敗戦後の小野寺選手のインタビューを見て、つい、もらい泣きしてしまうほどに、
感情移入ができたのは、それまでの勝負の流れで見せる悔しい表情や一瞬の笑顔に、
恐らく、にわかカーリングファン(俺だ、俺)は翻弄されっぱなしだったからであろう。
真摯に競技に取り組み、素直に喜び、悔し涙を流す、その姿こそ、スポーツ観戦の
醍醐味だと、再認識しました。