南極物語を見る。

テレ朝のぷっすま(+広末涼子)のドラマや、女王も気になったが、
リモコンはフジテレビを選んだ。
南極物語である、幼稚園だか小学校の頃に見て以来、次にこの映画にお目にかかったのは、
北の国からで純が宮沢りえを口説いていたときに流れていたのをちょろっと見たぐらい。
ほぼストーリーは忘れていたものの、見ていくうちに子供の頃に見た記憶が蘇ってきた。
そうだ、俺は、クマって言う犬が好きだったんだ。
風連のクマがそうである。
群れるのを良しとせず、途中で別れ、一人帰りを待つクマ。
流氷に流されたアンコを連れてタロとジロに合流させたクマ。
タロとジロを残して、一人大陸へと去ったクマ。
渋い、渋すぎる。
ズブロッカ飲みながら見ていて、泣いてしまったよ。


そして、今、Googleで探してすごい事実を発見する。
風連のクマはタロとジロのオヤジだったのか。
http://www.city.wakkanai.hokkaido.jp/kagakukan/h17/issho/index.htm
ぅぅぅぉぉぉぉー、すげー。
当然、生き残った犬が、あの時オヤジと別れたのが一番つらかったんだよー
とか、話す訳がなく、全て想像のストーリーなのだが、まぁ想像すると楽しいネタだよね。



ビール買おうと思って、酒屋に入って、入り口の棚に陳列されてたズブロッカが目に入り、
気になって居待ったので、買ってしまう。
早速、冷凍庫に入れて冷やす。
この数百円で買えるポーランド製のウォッカは、冷凍庫では凍らないため、
キンキンに冷やして、ロックで飲むのがいい。
2杯飲むといい感じに出来上がってしまった。