積読とvmware player

しばらく、時間がなくて積読のままだった本。

  1. 開発の現場vol4
  2. 上級ユーザーでも意外と知らないWindowsXPの裏技・ムダ技・有益技

タイトルはヘンな名前だが、事実上の256倍使う本のXP版ということらしい。

  1. how linux works



会社にて、Linux環境が必要になる(様な気がして)ふいに、VMWare Playerを入れる。
ここを参考にして、Win2kPro上にVineを入れてみた。
http://blog.yasaka.com/archives/2005/10/vmware_playervi.html
http://hyamada.ddo.jp/vmware-player.html
最終的にたどり着いた手順は次の通り
1.vmware playerのダウンロード。そして、インストール
http://www.vmware.com/products/player/
2.qemuのダウンロード
http://www.h7.dion.ne.jp/~qemu-win/index-ja.html
3.vmx(vmware上で使うファイルシステムを構築するための空間?)を次で作成
http://www.vector.co.jp/soft/winnt/util/se386393.html

最初vmxの意味がわからず、googleにvmxと、入れると一番上にこれがきたため、ありがたく使わせていただきました。
作成者に感謝!
4.vmx-Maker経由で、qemu-img.exeを叩く(と、便利)
※もちろん、qemu-img.exeをこういう感じに作っても良い
 qemu-img.exe create -f vmdk c:\linux.vmdk 3G
5.インストールしたいOS(Vine)のイメージファイルを入手する
http://www.ring.gr.jp/pub/linux/Vine/
6.vmx-Makerで、vmxファイルを作成する。
CD-ROMにISOイメージを割り当てる、にチェックを入れて、イメージファイルを設定する
7.VMware Playerを起動する。
  起動後に、vmxファイルの位置を聞かれるので、5で作ったvmxを指定する
8.これでvmware playerは起動できるので、通常通りインストールを始める

驚くほど簡単に終わった。
しかし、qemu使えばPlayerだけでインストールできるなんてよく考えたもんだね。
発見した人と、それを許してくれたvmwareに感謝して使うことにしよう。