仕事にてRHELを初めて触った。

いきなり、先輩に「ちょっと来てくれ」と、言われてマシン室へ
先輩はLinuxマシンにUSBメモリを挿して
「この中にあるファイルをここにコピーしてくれ」
と、エクスプローラ風のファイラ(Nautilus?)をさしている。


いきなり、マウントできないものか、と思って/etc/fstabとか見てみたが、
それっぽい記述は見当たらない。
とりあえず、/procの下にUSB関係の管理情報がないかを探してみる


ls /proc | grep -i 'usb'
/proc/bus/usb
どうやら、デバイスIDとかそれっぽい情報はあるようだが、見方がわからん。
インターネットにも接続されていないためGoogleで調べることもできない。
で、参ったなー、とか、/devの下を眺めていて、/dev/sd?というのを見つけたので
そういえば、LinuxのUSBはSCSIとして読まれてたな、ということを思い出す。
適当にディレクトリを作って片っ端からマウントしてみる

mkdir a
mount /dev/sda ./a
mkdir b
mount /dev/sdb ./b
.....
こういう感じ。
が、ちょっとまて、既にマウントしてたらまずいよな、と、見てみる

mount | grep sd
とすると、どうやらsdaは既に何かに使われているみたい。
なので、
とりあえず、sdb1に辺りをつける。
SCSI系のドライバが管理(=sd)する2番目(=b)のディスクの1番目のパーティションという意味だと思う)

su
password:********** ← これを聞き出すのにも苦労した。
mkdir ./usb
mount -t vfat /dev/sdb1 ./usb
ls ./usb
とかやると、うまく見ることができた。
あとはサクッとコピーしてumountして終わりだったのだが、
全てが終わった後に/mnt/flashとか言うマウントポイント用のパス(?)を見つけた。
普段はここにマウントするのかな?

そうか、usbはバスとかデバイス番号とかあるのか