「時間は万人に平等だが、能力は平等ではない」

ちょっと、困ったことが連続で発生する
・プロジェクト推進の必須戦力の喪失(60%減、泣きたい)
・仕事で急な頼まれごとを突然振られる。しかも、かなりタイトなスケジュールで。(はぁ?)
こんなに真剣に凹んだのは、ここ5、6年で初めてかもしれない。
参ったな。立ち直れるだろうか。


なんというのかな、替えの利く人材なんて居ないんだろうな、と。ぼんやりと思う。
そうカンタンに引継ぎができるような人材は、いや、管理サイドからしてみれば、それが望ましいのかもしれないけれど、
現実には、完全に等価な能力を持つ人間がストックされていることなんて無いはずだ。
引き継げるような業務は殆どが、システム化/マニュアル化されている単純労働が殆どで
はっきり言ってしまえば、
「カンタンに引き継げるような単純な業務」=「システム化が容易なため、無人化が進んでいるはず」
という感じで、そんな単純業務に割ける人件費なんて元々たかが知れてるはずだ。
(簡単な例:ファーストフードのバイト、替えが利く人材をたくさんストックする意味なんて無いよね)
無人化、マニュアル化、システム化、が容易に出来ないからそこに「判断ができる人」が
割り当てられているわけで、そういう人の人件費が高い理由も納得ができる。
だから「名指し」で仕事の指名が入るんだろう、し、特定の人だけが忙しくなるんだろう。な。
で、凄まじい勢いで経験知を積み重ねていく特定の人ができあがるようになる。
でも、そういう状況になると管理サイドからの横槍が入るようになる。
なんで、こいつばっかり残業してるんだ。って見えちゃうからね。
とか、考えて、巧く説明が出来ないし、答えもでない。
文章にも酔いが回ったかな。飲まんとやっとれんのですよ。