映画を見に行く

川崎のtohoシネマズへ。
なぜか、不都合な真実が朝から晩まで全て売り切れ。
こんなの初めて見たぞ。なんで?そういう団体さんが全部買い占めたの?
さて、それでも僕はやってないを見ようとしたが、次の上映の回は売り切れ。
どうやら周防監督自身が、上映後にスピーチにやってくるらしい!うぉぉ、スゲェ見たーい。けど、売り切れ。残念。


というわけで、3番目に見たかった「どろろ」へ。
で、感想。
出オチみたいな映画。
つまり、ラストにやや、不満が。
父親はもっと悪人のままにしておいたほうが深みがあると思うんだが。
なんで原作をいじってしまったんだろうね。
で、この映画の楽しみ方としては、
オレンジデイズ以来、付き合っていると目される、妻夫木と柴崎コウの2人の久々の共演、
そして、製作はオレンジデイズのTBS
そして、主題歌はオレンジデイズのときと同じミスチル
そして、やっぱり瑛太オレンジデイズ同様、2人の引き立て役。
どうなのだろう、オレンジデイズのときのスタッフが、
「またこのメンツでやりたいよね」とか内輪で盛り上がって作ったのかな、
などと勝手に想像しながら見るのが楽しい。


ちなみに、柴崎コウオレンジデイズのときはかわいくて仕方が無かったが、
この映画ではただひたすらうるさいだけだった(そういう役どころだから仕方ないんだけど)
そこが、非常に惜しい。でも、かわいかった。