TCPで通信するとき

自分は無意識のうち、1回の通信の内容を1460byteに収めようとしている。
(個人的には受信処理が楽になる、固定長通信が好き)
理由は、Ethernet上で一度に送れる最大のサイズ(MTU)から来ている。
A:Ethernetフレームで一度に送れる最大サイズ(1514byte)
B:Ethernetフレームのヘッダ(dest MAC と src MAC と Type の 14byte)
C:IPヘッダ(dest IPと src IP、などを含む20byte)
D:TCPヘッダ(dest Port と src Port、などを含む20byte)
と、すると
A-B-C-D = 1460
MTUが1514のネットワークだと、IPフラグメントの影響が理論的には出ないことになる。
というのがその理由。
ここではMTUをAの1514としたが、1500と書く人も居ることに注意。
と、こういう感じでちょっとしたTCP Socketをいじってると、
「(たぶんみんな)これでいいのかね?」と思ってとりあえず有名どころのRFC(RFC959とか)を見てみたり。。とか。
そんな不安な気持ちでSocketアプリを作ってしまった俺が気になって仕方が無い本が出ている。
俺流プロトコル実装入門 ~Private Implementation Protocol~
うぅむ。
本屋さんに明日はダッシュしたい。。