総務省涙目?

犯行予告収集サイト「予告.in」公開 「0億円、2時間で作った」
総務省の提示してる機能要件を全ては満たさず、(伝聞情報の一部のみをクローズアップして)コード書きの思う正しいを押し付けて「できた」という。
ここだけを読むと駄目プログラマまっしぐらだ。
(その後、「なんでみんなわかってくれないんだ」とか言い出したらもっと駄目プログラマ
本気でビジネスでやる気なら相手の要件を満たさないと。
このままだと、客(総務省)がカツカレー注文してるのに普通のカレーを出して「できた、これで充分だろ」といってるのに近い。
(作った本人はそう思ってないかもしれない、記事だけを読むとそう突っ込みたくなってしまう)
絶対に、総務省涙目ってことは無いと思うがな。
単純に、これは宣伝効果を狙ってて、うちはこういうカレーを作れるんですよ、これがカツカレーだと凄いことになりますよ
っていうふうに解釈したほうがいいと思ったんですが。
素直に2時間でこういうものを作る能力は素晴らしい。そして、それを宣伝に結びつける手腕も素晴らしい。
純粋にそういう能力が賞賛されるべきであって、総務省の案を貶めるように読める記事なのはちょっといやな感じ。