あたらしい、emacsを入れてて気がついたこと

emacsを入れ直す(Leopardからもってきた、carbon Emacsは諸々の事情により捨てる)ことにした
ここをみると、Cocoa Emacsの入れ方が書いてあったのでそれを参考にする。
http://macemacsjp.sourceforge.jp/index.php?CocoaEmacs
cvsで最新のソースを落として、ビルドしてみようとする、失敗する。
headじゃないと、失敗する、ってかいてある、そうか、落とし方がよくなかったか?
再度挑戦、コマンドを手打ちするからいけないんだよ、とか、いいながらコピペ。
どゆことだ。できないじゃないか。cocoa emacs を欲張ったのがいけなかったのか?
あれ?あれ?なんだかおかしいぞ?
エラーの出方が、printfで、%dにintを渡すところで出ているぞ
試しにこんなのを書いてみた

cat aaa.c 
#include <stdio.h>

int main()
{
  printf("sizeof(long) = %ld\n", sizeof(long));
  printf("sizeof(int)  = %ld\n", sizeof(int));
  return 0;
}

コンパイルして実行すると、

sizeof(long) = 8
sizeof(int)  = 4

ということか、そうか、32bitだとintもlongも同じだったかもしれないけど、64bitだから、か。
macでc書く人には人には当たり前なんだろうけど、普段書かない人はこういうとき困る)
要はprintfの%dに、intがわたっているところを全部、%ldにすれば良さそう、と思っていろいろいじってみたが結局断念。
Xcodeに付属のgccだと思うんだけど、混在環境めんどくさい。とはいえ、ちょっと前までppcまでバイナリ生成してたことを考えれば、これでも楽になったんだろうが。。
あー、emacs導入までが遠いなー、と、思っていたら、上記のwikiからたどれるところでバイナリがダウンロードできることに気がついてバイナリを落としてきて、無事終了(我ながら、根性がない、解決方法だな)
よかった、よかった、と思って、起動すると、おかしい、metaキーが全滅だ。。どうやら、[option]キーにmetaが割り当てられているらしい(たしかに、キーボードをよく見るとaltと印字してある)これまた、困るのでシステム設定でキーボード設定を変更、した後に(!).emacsで変更できることを知り(!!)、すぐ元に戻した。うーん、作業に無駄が多いな。
しかしまぁ、何もしなくても日本語入力や日本語フォントの表示に困らないなんて、すばらしい、当たり前のことかもしれないが、とてつもない進化を感じる。フォントがあまりにきれいなので今日はそれを眺めてるうちに一日が終わった。あれ?そもそも、emacsで何がしたかったんだっけか。