また実家に戻ってた

今戻ってきた。疲れた。



読んだ本。少し身辺の事情もあってか、技術系の本を読む元気が薄れてきた、
ラスプーチンと呼ばれた男 佐藤優の地球を斬る
文庫本サイズで出ていたので見つけて買った。
すこし古い記事ばかりだが、比較的読みやすかった。
実はweb上でも読めるらしい。
http://www.business-i.jp/news/sato-page/rasputin/


大平正芳―「戦後保守」とは何か (中公新書) (新書)
大平正芳という選挙中、在任中に死亡した総理の生い立ちと政治家としてのスタンスを題材に「保守派」を説く。
思ったより順風満帆という訳ではなく、権力闘争の内幕が見えて面白い、なにより、田中角栄とため口で語り合った政治家の記録なのが面白い。今の民主党が「田中派」の末裔という評論を見た記憶があるがそう考えると、30年前の民主党(の前身)がどうだったか、という読み方もできる。