pythonのtelnetlib
すげー便利。スゲー好き。未だにtelnetなんか使うのー?って思われるけど、未だに世界には23番ポートしか受け入れない偏屈なシステムやなんとかがあるんですよ。
で、何が便利なんだろう?win32環境でpy2exeでexe化できるのが一番嬉しい。
つまり、telnetで入って、ちょっとコマンド打って結果を取ってくる、これを自分では出来ないwindowsユーザに処理を渡してログ取ってこい、という用途にすこぶる便利。
ちなみに、他の言語で同じことをやろうとすると
・VC++
→ 時間がかかりすぎる。すぐ作れない。linuxの/usr/include以下をコピペしてスタックが作れそうだが、それだとライセンス的に嬉しくない。
・VC#
→ どうやら、.NET telnetというフリーのライブラリがあるらしい。
VisualStudioのexpress Editionを入れてたら間違いなく選択肢に入ってくる(のだろう)
.net frameworkのバージョンはjavaほどは気にならない(大抵入ってるから)
・java
→ jakartaにtelnetClientというライブラリがある、が、jvmが必要なのがちょとイヤ。javaVMにバージョンの違いがあることを素人に説明する時間があれば他のことをする。
・perl
→ PARというのでexe化できるらしい。いいね。
・ruby
→ exerbでできる。最近は、Rubyscript2exeというのもあるらしい。
という感じらしい。なんだ、主要なスクリプト言語だと同じようなことができてしまうのか、どれも言語の処理エンジンをdllとしてスタティックリンクするみたいで、どれもバイナリサイズは大きくなってしまうね。(でもスクリプトがwin32環境上で配布できるとは、なんと素晴らしい時代になったんだろう)