Windows7にはガジェットというモノがあったね

仕事にて、自作のHTAwindows7で動くか調べごとをしようと、端末を借りたら、デスクトップにガジェットを見つけた。そういえばこういうモノがあったね、と、思いながら、触って、しらべて驚いた。HTAとガジェットって同じようなもんだったのね。
と、突然、興味を持った、今更ながら、と一瞬思ったが、いつだって興味を持ってしまえば学ぶのに遅すぎることはない。
というわけで今日夢中になって読んだものをメモ
自分好みのガジェットを作る! Windowsサイドバーガジェット作り入門
第一回から第五回まで、概要がさっとつかめる、最初にhtaみたいなものと書いてくれててありがたかった。
sidebar.exeがMSHTA.exeみたいに、(wshのWScript.exe/CScript.exeみたいに)ActiveScriptをホストするみたい。なので、後はホストされるアクティブスクリプト(js/vbs, ActiveScriptRuby/ActiveScriptPerlなど)をHTML付きで書けばいい、ということか。
COMがブロックされない、濃い小粋なアプリという点が大事で、単なる小さなブラウザとしてWebのAPIをさがす以外の、普通のブラウザじゃ危なっかしくてできないことが警告なしで(しかもキレイなUIで)出来てしまうというのがポイントだろう。これはそのままデメリットでもあるが。
独自の Windows Vista サイドバー ガジェットを作成する
基本的な話が書いてある。基本を抑えるのは大事。
Windows 7 ガジェット プラットフォーム
7での変更点について書いてある。サイドバーが無くなった。でも実行ファイルはsidebar.exeのままなのは笑っちゃダメだ。
ガジェット開発概要
上から順に読んできたので、大半が重複した内容であったが、いいおさらいになった。



ここからは未読
Objects Reference
おそらく一番大事な「System.Shell.execute」の情報はこちら
Web Development
よく見ると、まだHTML Application(HTA)の記述がある。

ここからは直接ガジェットに関係はないものの、ActiveScript繋がりで重要。
windows scripting
結局、FileSystemObjectとか、Dictionaryとかの情報を調べるときはここを使う
スクリプトセンター
Scripting Guyが熱い。
Scripting for HTAs
よく見ると、まだ更新頻度は落ちていない。HTAをちょっと見直した。