バッチをかく

とある事情で、バッチを書く事になった。
拡張子がbatになる、本当にbatだ。
自作のコマンドラインのアプリを作って、それをbatから叩かせるというのは、今でもやるが、、、今回は、、本当に、、windows7で動くバッチを作れと、の、ことだ。


windows2000以降であれば、batの代わりにwshが使える。JScriptvbScriptで、それなりの処理が書ける。
もっと進んで、Windows7だと、powershellだって、使える。
なぜ!?いまさら、バッチなのか?
(泣きたくなったが、これは仕事だ)


正直なところ、新規のバッチっつうものは、日本産の天然鰻よりも発見が難しい絶滅危惧種なんじゃないかと、思っていた。というか、存在を忘れていた。
それが、また、この2013年にもなって、windows2000が世に出てから13年も経って、、、新規で必要とされるテクノロジーなのである。


最初、vc++で、バッチから呼べるexeを書いて済まそうと思ったのだが、呆気なく却下となった。まぁ、大人の事情とは技術を超えた遥か高みにあるのである。vc++などで解決できるような物ではないのだ。


で、不貞腐れながら、嫌々for とか調べてみて、随分とトリッキーな処理が書ける事に気がついた。というか、極限までに制限された環境下でどこまで書けるのか、己を試すような行為である事に気がつき、そこに楽しみを見いだしてしまった。


特にここが参考になった。
Dos、バッチ、コマンドプロンプトで仕事をしなければいけない不幸な人に送るforコマンド解説
開発に役立つ,BATファイルの書き方・パターン集 (コマンドプロンプトの定石を体系的に学び,バッチ中級者になろう)


結論:
 forコマンドの変態さ加減を知るだけでもご飯3杯いけます。マジで。