新しい万能細胞

STAP細胞研究
リンク先は報道陣の方々へのお願い。
Mr.でも、Miss.でもなく、Dr.Obokata なのである。
Ph.D保持者を報道する際には、敬意を持って報道して欲しいと思った。
「デート中も研究が、、、」のくだりは、PCR法のキャリー・マリスへのオマージュか、それとも偶然か。シュレーディンガー先生が愛をささやいていた時にあの有名な方程式を作ったと言う逸話のオマージュではないことを願いたい。
周囲のサポートがあり、信念を貫いて実証データを出し続ける「肯定のための否定の連続」の過程を勝ち抜いた、その姿を讃えたい。


生まれて数週のマウスの細胞という狭いレンジを、どれだけ広げられるか。
生まれて千数百週を経たオッサンは、そこに注目します。



2014/3/9追記
事態は少しづつ黒くなっていっている。理研は調査結果を公表するようだ。
STAP細胞論文「3つの疑問」 理研、調査結果公表へ


とある試験にようやく合格した。疲れました。