キーボードを衝動買い。

仕事で作っているプログラムの試験用にあまってるパソコンを1台借りる。
マウスとキーボードをその辺に転がってたヤツを使ってたのだが、
キーボードの使い勝手が悪い。
というのは、この端末、PS2端子が壊れているため、マウスもキーボードもUSBしか繋がらないのだ。
仕方なく、USBでつなげれるキーボードを選ぶ。英語キーボードだ。
しかも、キーストロークが浅く、長時間入力してると指の関節が痛くなってきた。
しばらく、デバッガを動かしてちょっとコードを直してとかやっているうちに、
()の入力が)*とかになっていて、コンパイルが通らないことに気づいて、ついに意を決した。
いいよ、もう、自腹でいいから、指が痛くなくて、押しやすい俺専用キーボードを自腹で買ってくる!
e_c_e_tは、日本語のJP106な配列のキーボードが好きで、というか、これ以外は
あまり使ったことがないので、この配列にしたいのだ。
(昔、SUNのキーボードとか触った記憶はあるが、、何せ大昔だからなぁ)
というわけで、休憩時間に会社を抜けて近所のヨドバシへ駆け込んだ。
小さくて、106キーの配列で、いや、でもテンキーなんて使わないから106個なくてもいいんだけど、USBでつなげれるようなキーボードを探すのだ。
と、売り場を眺めていると、とある、キーボードからオーラが出ているのを感じた。
テンキーのない配列。USB端子。とか、条件はクリアしている、それ以上に
適度な打鍵感。やや深めのストローク
入力音が静かであること(メカニカルはあまり好きでないため)
垢抜けた概観。というか、フツーの外観なのに強烈に心地よい押し心地なのが!イイ!
と、その全てが気に入って気がついたらレジで2万円払っていた。
が、後でよくよく考えるとキーボードに2万払うのって高いよな。


でも、会社に戻って、事務所でカタカタ叩くと、その指先の打鍵感というのかな。
それにしびれた。
デバッグ端末につけるのはもったいないぐらいの素晴らしいキーボード。
でも、高い。でもイイ。
それが、東プレのRealforce 91Uというキーボードであった。
http://www.topre.co.jp/products/comp/key_list.html