怪魚ウモッカ格闘記(書評)

怪魚ウモッカ格闘記―インドへの道
先週末、帰省した折に、岡山駅の本屋で購入。
面白いので一気に読み切ってしまう。
なんだろうか、やっぱり冒険とか、未知の生物とか、そういうのは楽しい。
著者の素晴らしいところは、
ネットの情報を鵜呑みにせず、一次情報元に(ネット越しではなく物理的に)アクセスをして
相手の信用度合いを調査することからはじめる。
水族館で巡りで調査を行い、専門家の意見に耳を傾け、慎重に同行者の選定を行う。
念入りに準備をして、念入りに入国審査をし、、、、
そのプロセスが楽しい。
できれば十代のうちに読んでおきたい本だと思った。