一時帰郷

9/1〜9/2の一泊二日、松山へ帰郷してきた。
親戚巡りを母親と同行し、十数年ぶりに親子で道後温泉の本館にも行った。


親とは別行動になり、久しぶりに、約10年ぶりに松山の街を歩いた。夜の繁華街を歩いたが、知ってる居酒屋がほとんどなく、10年という歳月が短くないことを理解した。それでも、昔入ったことのある店が何店か、未だ営業していてそれなりに活況を呈しているのをみて、安堵した。思い出のある店に入ろうかと思ったが、一人だったのでカウンターのある店に入った。思い出は壊したくない、というと格好いいが、正直なところ、思い出すのもためらわれるような記憶が邪魔をしたと言う方が、正しい。つまり、昔、暴れた店は避けて、新しくできた知らない店に入った。
店員が、「松山三井(まつやまみい)」という酒がおすすめだというので、初めて、飲んだ。うまかった。フルーティなのどごしで、つい、2合目に手を出す。店に出てきた料理もうまく、特に魚介類を食うと松山に来た実感がわいた。
食事をして、感慨に耽るという経験はそう何度も経験したことが無く、貴重な時間を過ごしました。



松山三井はこれでした。